【2026年最新】ホーチミンで韓国グルメ旋風!トッポギとキムチが席巻するコリアタウン完全ガイド
2026年5月6日
ホーチミン発の韓国グルメ旋風を徹底レポート。コリアタウンで行列が絶えないトッポギ専門店から、本場の味を楽しむコツまで完全ガイド。
K-POP、韓ドラ、韓国コスメ――日本でも大人気の韓国カルチャーが今、東南アジアでも爆発的な広がりを見せています。その最前線がベトナム・ホーチミン。グエンフー通りの一角、午後3時。韓国式餅炒め「トッポギ(떡볶이)」の専門店の前に行列ができています。ハングルの看板、鍋から立ち上がる白い湯気――5年前には存在しなかった光景が、今やホーチミンの日常になっています。韓国カルチャーに興味を持つ日本人にとっても、この現象は他人事ではありません。
ホーチミン1区「コリアタウン」とは?最新情報2026
ホーチミン1区のグエンフー・エリアは、地元っ子が「コリアタウン」と呼ぶほど韓国色が濃いエリアです。現在20店舗以上の韓国料理店が集まり、ハングルの看板が立ち並ぶ光景はまるでソウルの街角のよう。在住日本人の間でも「本格韓国グルメを食べるならここ」と話題のスポットになっています。
この変化は突然起きたわけではありません。2020年代後半から韓国食材の輸入量が増加し、本格的な韓国料理店が急増。韓ドラやK-POPをきっかけに始まったベトナムの韓流ブームが、今やグルメ文化にまで深く根を張り始めています。
コリアタウンで食べたい!人気韓国グルメ3選
①トッポギ(떡볶이)― 行列必至の甘辛餅炒め
コリアタウンで最も行列が長いのが「ソウル・トッポギ」。毎日午後2時から行列が始まり、週末は1時間以上待つこともあります。甘辛ソース、もちもちとした餅(トック)の食感、そして唐辛子の辛みが、ベトナム人の「濃い味好き」にぴったりはまっています。ソウルから来た店主は「ベトナム人は味が濃い食べ物が好き。韓国も同じです」と語ります。
テーブルにはキンパ(韓国式海苔巻き)、キムチ、卵焼き(ケランマリ)の小皿が並びます。現地の若いビジネスパーソンが「韓国料理は速くて、おいしくて、コスパがいい」と語るのも納得の一言です。
在住ライターからのヒント:初めてトッポギを食べる際はスープをひとさじすくい、餅の食感を先に確かめてみましょう。一気に食べず、ゆっくり噛んで食べるのが現地流の楽しみ方です。
②キムチ ― 発酵文化が生んだ「親近感」
ベトナムには古くから漬物・塩辛・発酵野菜の食文化があります。キムチはベトナム人にとって「まったく新しいもの」ではなく、「知っている味の別バージョン」として自然に受け入れられました。韓国料理店ではメインの副菜というよりも、料理全体の味を引き締めるアクセント役として提供されるのが主流です。トッポギに添えたり、キムチチゲのメインに据えたり、ご飯の上に乗せて食べたりと、使い方も多彩です。
③キンパ&ケランマリ ― テーブルを彩る名品おかず
トッポギのお供として欠かせないのがキンパ(韓国式海苔巻き)と卵焼き(ケランマリ)。ボリューム満点のセットが手ごろな価格で楽しめる、コスパ最高の組み合わせです。日本のコンビニ巻きと似ているようで、ごま油の風味が効いたキンパは一度食べると病みつきになります。
ホーチミン vs ハノイ:どちらが韓国グルメに熱心?
商業都市のホーチミンに対し、文化保存を重んじるハノイ。実はハノイの若い世代は西洋文化よりもアジア近隣国の文化を好む傾向があります。K-POPや韓ドラを通じて韓国を知ったハノイの若者たちが、グルメを通じてその文化を体験しようとしているのです。旧市街(36通り)周辺でも韓国料理店が急増しており、ある意味ホーチミン以上に熱狂的に受け入れられているとも言われています。
本場の味を見分けるためのポイント
- 現地の味覚に合わせて甘すぎるお店もあるため、韓国人シェフが調理しているお店を選ぶのが確実
- 本格的なトッポギは唐辛子の辛みと醤油の深みのバランスが命
- SNSの口コミや店頭の表示で「韓国人シェフ在籍」の記載をチェック
- 観光客向けエリア(ベンタイン市場周辺)よりもグエンフー・エリアのほうが本格派が多い
韓国グルメ旋風が示す最新トレンド
ベトナムでの韓国グルメブームは単なる流行ではありません。韓ドラ・K-POP・ゲームときて、今や料理でもアジアの味覚をリードしている韓国。日本でK-POPや韓国コスメに夢中になっている方なら、ベトナムの若者が韓国グルメに熱中する理由はすぐにわかるはず。同じアジアの文化的な磁力を、異なる場所で体験しているのです。この流れは今後も加速することが予想され、要チェックのトレンドです。
よくある質問(FAQ)
Q: ホーチミンのコリアタウンはどこにありますか?アクセス方法は?
A: ホーチミン1区の「グエンフー・エリア」がコリアタウンとして知られています。ベンタイン市場からGrab(現地の配車アプリ)で約10分。20店舗以上の韓国料理店が集まっており、在住日本人にも人気のエリアです。Google マップで「Khu phố Hàn Quốc」と検索するとすぐに見つかります。
Q: ベトナムの韓国料理は本場ソウルと味が違いますか?
A: 現地の味覚に合わせて甘めにアレンジされているお店が多いです。本場に近い味を求めるなら、韓国人シェフが調理しているお店を選ぶのがおすすめ。SNSの口コミや店頭の表示で確認しましょう。ソウル帰りの在住者によると「ちゃんとしたお店を選べばソウルと遜色ない」とのこと。
Q: ホーチミンの韓国料理の価格帯は?コスパはいいですか?
A: 日本の韓国料理店と比べて全体的にリーズナブルです。トッポギ1人前が約200〜400円相当(30,000〜60,000ドン)で楽しめます。セットメニューを選ぶとさらにお得。コスパ良く本格韓国グルメを体験できる点が、在住日本人にも好評です。
Q: コリアタウンのお店では日本語は通じますか?
A: 日本語が通じるケースは少なめです。英語か韓国語でのやり取りが基本になります。Google翻訳などの翻訳アプリを活用するか、「이거 주세요(イゴ ジュセヨ=これをください)」など基本的な韓国語フレーズを覚えておくとスムーズです。
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